LGL22 をいじってみる 端末編

LGL22は白ROMを購入。
システム設定＞一般＞端末情報＞ソフトウェア情報では　
Androidバージョン　4.2.2
ソフトウェアバージョン　LGL2210a JellyBean
となっているはず。
更新していれば
Androidバージョン　4.4.2
ソフトウェアバージョン　LGL2220d KitKat
になっているはず。
今回はこのLGL2220dを対象とする。

SIMはOCNのSMSサービス付のデータ専用のnanoタイプのもの。

１）SIMアンロック
ebayでSIMアンロックコードを購入。
mobunlockingmasterさんの
Unlock Code LG G2 G3 D850 D851 D855 D852 G3 D851 L70 MS323 F6 MS500 F60 MS395
LGL22はLG G2の派生種なので、これが使える。

＄4.49で500円ちょっと。以前はもっと安かった。
購入すると、すぐにebayのメッセージでIMEIなどを教えてね、という連絡が来るので
システム設定＞一般＞端末情報＞ステータスで
15桁のIMEIを確認して、LGL22という機種名とともに連絡する。
これまたすぐに、NCKコードというSIMアンロックに必要な16桁の番号を知らせてくれる。

SIMカードを挿入した状態で
LGL22で 2945#*22# とダイアルすると
ロック解除の数字入力欄が出てくるので、間違えずに入力。無事にロック解除となる。
（10回までは間違えられるようだが、その先はどうなるのだろうか？）

２）apnの設定
システム設定＞ネットワーク＞テザリングとネットワーク＞モバイルネットワーク＞アクセスポイント名
でプロバイダから提供されている情報に従い手動設定を行う。
最後に右下三本線で保存をわすれないこと。

３）隠れメニュー
3645#%*22# とダイアルすると Hidden Menuが出現する。
KDDI Only＞Network Settingで
LTE/GSM/WCDMAを選択する。
これでモバイル通信可能となる。
テザリングの制限もなく快適。
KDDI Only＞APN Settingはエラーになるのは問題がない。
後のNV書き換え時のdiag modeに必須なので、
DM LOG EnableをタップしてENABLEにしておくこと。

４）開発者向けオプション
システム設定＞一般＞端末情報＞ソフトウェア情報＞ビルド番号を
７回タップすると、
システム設定＞一般＞開発者向けオプション
が表示される。
開発者向けオプションを有効にして
USBデバックにチェックをつける。

５）PC接続
システム設定＞一般＞PC接続
で　充電　を選んでおく。
USB接続時の確認のチェックははずしておいてください。