LGL22 をいじってみる PC編
LGL22を改造するにあたってNVの書き換えまでいくとWindowsマシンが必要となる。
カスタムROMの導入までならOSX, Linuxでも可能だが、ここではおとなしくWindows7を使用。
クリーンインストールしたWindows7 Home edition(32bit)を対象とする。
HWはGA-H97N-WIFI。USBがすべて3.0になっている。
1)JDKのインストール
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html
からJDKを入手する。今回は32bit用の jdk-8u45-windows-i586.exe をインストールした。
2)Android-SDL toolkitのインストール
https://developer.android.com/sdk/index.html
から
installer_r24.1.2-windows.exe
を入手してインストール。
続くAndroid SDK Managerで
Tools > Android SDK Tools
と
Extra > Google USB Driver
をインストールする。
3)LG United Mobile Driverをインストール
LGのサイトから入手できるはず。
今回はLGUnitedMobileDriver_S52MAN314AP22_ML_WHQL_Ver_3.14.1
を使用した。
ここでリブートしておく。
4)PATHを通す
C:\Program Files\Android\android-sdk\platform-tools
にあるコマンドが自由に使えるようにPATHを設定します。
コントロールパネル>システム>システムの詳細設定>環境変数
とたどってPATHをクリックし
これまでの文字列に ;C:\Program Files\Android\android-sdk\platform-tools
を追加します。
5)adbコマンド
アクセサリからコマンドプロンプトを立ち上げ
adb
と入力してみてください。
ザーッと説明が表示されればOKです。
エラーが出たら4)のPATHを再確認してください。